こんにちは、朝日夢工房の朝日です。 4月18日大安吉日はS様邸の上棟でした。 S様、おめでとうございます♪ この現場は本当に天気に恵まれまして、基礎着手から上棟を迎えるまでの間、爆弾低気圧が一つ通過しただけ(これも被害なし)で順調に進み、上棟日も晴天!
果たして誰の行いが良いのか!? 朝礼ではお施主さんを交えてそんな話に花が咲きました。
もちろん、お施主様のお陰です♪
私は「THE 雨男」ですからね。水も滴る良い男なら良いですが、雨男はどうも・・・ですね。
朝礼で現場ルールと、作業の確認、安全作業の再確認をしていざ上棟へ。
前建てといって前日に柱だけ建てておきました。
今回の物件は平屋32坪。当然屋根も基礎も32坪。そうなんです、二件分の仕事量。
基礎工事も工期の無い中で頑張って間に合わせてくれました。当然仕上がりも申し分ありません。バッチリです。御苦労さま、ありがとう!
屋根も広いので建前も時間がかかることが予想されます。
二日目も雨も降らずに、野地を伏せ無事にルーフィング防水を敷きこむことができました。
そう、材木は雨で濡れても殆ど問題はありません。(と私は考えています)メーカーのようにバタバタっと外壁を巻きこんでいく工程ですと半乾きで状態は悪くなりそうですが、在来工法で時間を掛け工程を進めて行く場合その間にしっかりと乾燥しますし、釘やビスの食いつきも良くなります。
ちなみにステンレスは錆びない金属ですが、それゆえに年数を重ねてくると、しっかり締め込んであったはずのボルトやビスが、徐々に建物に加わる振動等で緩む事が多く見られます。鉄製だと、錆が滑り止めとなり年数を重ねてもしっかりと固定されたままになるのです。
ですから、私は建築中に材木が風雨にさらされたとしても、あまり気にしません。しかし、合板類は別です。濡れると接合面が緩くなりますからね、用心です。
現在、造作工事に進んでおります。
本日もご安全に!
静岡県富士宮市の無結露、高断熱、省エネ、自然素材、塗り壁、木造住宅、鉄骨住宅、リフォームのことなら朝日夢工房へ!