空気の流れ。

2013.03.13| 社長ブログ

こんにちは、朝日夢工房の朝日です。

日に日に暖かくなり、暖房もそろそろ片付けはじめる頃でしょうか。

次は涼しさへの欲求が徐々に高まります。

 

よく建物の断面図で、暖かい空気と冷たい空気の流れを示したものを見かけますが、実際猛暑や極寒で機能するのでしょうか。

答えは・・・   「しません」  (あくまで私個人の見解と言っておきます。)

 

これらはあくまで「補助的に作用する」と考えた方が良いと思います。建物を建て、それから何十年も住むなかで、前者のような機能だけで快適性を貫くことなど叶う訳がありません。さらにその補助機能はあるものでは何百万円もかかる、と聞きました。(私は使ったことがないので実際のところは知りません)

じりじりとする暑い夏、通風とその補助機能のみで、電力メーターとにらめっこしていては熱中症で倒れてしまうでしょう。

では、弊社ではどう提案するか。

 

それは   「エアコン」  を効率よく率先して利用する。

 

皆さん、エアコンは物凄く電力消費すると思われていませんか?

実際は家の中は、もっと消費している家電のオンパレード。その中で、エアコンの消費電力なんて僅かなんですよ。(詳しくはお会いしてお話出来ます。だから遠慮せずにスイッチオン、するのです。

 

しっかりと作られている環境であれば、少しの電力で涼しい空間になります。熱帯夜、リビングのソファに腰をおろし、冷たいビールで野球やサッカーを観戦。優雅ですよねー。

窓を開け放ち、タオルを首にひっかけ扇風機とうちわをあおぎながら、テレビ観戦とは雲泥の差。

熱中症にならない。快適である。 そして電力消費も少ない。 そんな提案をさせていただいております。

 

 

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