こんにちは、朝日夢工房の朝日です。
富士市柚木の現場では断熱工事の真っ最中。
オプションの床断熱はファイバーエース(セルロース)仕様。
ファイバーシートを袋状に固定してファイバーエースを吹き込みます。
吹き込むよいう表現より「吹き撒く」というほうが正しいかもしれません。
性能が発揮される比重まで吹いたファイバーエースをタンパー(叩いて締める道具)で締め固めます。
すると、このような状態になります。
次は床板を伏せ釘止めしてゆきます。
ここの段階で、お施主様から物言いがありました。
「手で押さえるとドンドン締まってくよ。これじゃ足りないんじゃないの?」
そうなんです、ファイバーエースは新聞紙を細かく粉砕したものですので締めればどんどん締まってしまいます。
ですので比重検査器で試験抜きで重量検査をし、仕様以上の比重があることを確認していただき安心してもらえました。ちなみに壁の充填でも、数か所試験抜きをして確認しています。
さて外部では外断熱工事です。
弊社の外壁「フォルテボード」。EPS、平たく言うと発砲スチロールです。
内部外部とも順調に工事は進捗しています。
スタッフ、職人さんいつも御苦労さま!
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