こんにちは。朝日夢工房朝日です。
いよいよ冬モードでしょうか。今朝はぐんと冷え込んできたように感じます。
さて、改正省エネ基準のお話。
これまで緩く設定されていた次世代省エネ基準と呼ばれる制度が廃止され、代わりにより具体的な断熱基準が示されました。
先進国でも日本の断熱基準は最低レベル。
いつも言いますがこんなに暑くて寒い建物は他の先進国は滅多にありません。ドイツでは刑務所内が寒いと囚人が国を訴えることができるとか・・・
省エネに関しても日本は出遅れている感があります。
改正省エネ基準ではそれぞれの建物が国内のどこで建つのか、方位と外壁の工法、断熱材の種類、窓サッシ性能、庇の出など細かい計算をすることで最終的にジュールという単位での数値で性能を表すことができます。2015年4月1日より完全施工。税制優遇など受ける場合は必須となりますがそれ以外はまだ検討しなくても建てられます。ですが2020年には完全義務化となりますので、プレハブのような建物は一切建築できなくなります。
基準ははっきり言って相当厳しいもの。資材をグレードアップしコストを掛けていかなければ新基準を満たすことは不可能です。
当社はこれまで断熱に拘ってきましたので現在の仕様で十分新基準を満たしています。 あわせて認定低炭素住宅基準も対応できます。
しかも!太陽光を組み合わせたゼロ・エネルギー住宅も開発中です。
真夏も真冬も快適な暮らし♪ 必須です。
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