今回の全国大会で勉強になったのは、全国から集まった経営者との交流や勉強会で今一度自分自身を再起動かけられたこと。
自分のスタンスとモチベーションを改めて見直し修正することが出来そうです。
多くの刺激を頂き、感謝!これを無駄にしないで生かしてゆきます。
では旅の続き。
やはり定番の東大寺。
ものすごいスケール感で佇む本堂。でかい・・・
鎌倉の大仏さんより若干大きいそうです。 (建物内にあるせいかこちらのほうが小さく見えましたが。)
小学生の修学旅行生に混じり、添乗員さんのお話を盗み耳しながら拝観。 ほぉーなるほど、の連続^^
柱は直径1.2メートルありました。何本もの柱を組み合わせて集成しています。
奈良なので「鹿」もあちこちにいらしてました。当然落し物は無数に・・・気をつけましょう。
「エサくれ」 ときっと言っているはず。
「しかせんべい」以外草を食むしかないのだから。
早速¥150のせんべいを手に持った途端・・・
うぉーーーーーーー、、、
さきほどまで人事のようにうろついていた鹿が一気にウヨウヨと集まり始めます。
中にはズボンを噛み「こっちにもよこせ」的な鹿さんも・・・
子供だと怖いだろうな、と感じます。
続きは奈良県庁の庁舎が素敵でした。
無機質のRC造に見事寺院の佇まいを表現。広いし綺麗な設計です。
そして、春日神社。
境内は思ったより狭く一部改修工事もしておりそそくさと拝観。
ご神木の枝が建物を貫いています。
どちらが先??
少しわかり辛い写真ですが春日神社境内内でお盆に灯篭をライトアップするそうで、その模様を境内の中の建物を暗室にして再現していました。
ゆらゆらと揺れる灯りはとても幻想的でした。(蝋燭ではなくLEDです、ご安心を^^)
春日神社を後に、お次は志賀直哉旧邸に向かいます。
徒歩10分ほどで到着。閑静な住宅地に在りました。
門構えはそんなオーラも感じられません。
アプローチから邸宅へと。数奇屋の特徴、畳3畳の玄関です。
京都から自然豊かな奈良へ移住を決め、数奇屋作りが得意な大工に作らせただけあり巧妙ですが、その中に多くの「遊び」を感じられました。当時としてはとても斬新であったと思います。
大正当時としては斬新な洗面台であったと思います。
お風呂もお洒落です。
食堂。カッコいい!!
隣接する台所。左側の扉は当時の冷蔵庫。氷をいれて冷やします。
対面キッチンの原型?
サンルーム。 やはりカッコいい。。。
食堂からサンルームをのぞく。
門構えと玄関からは想像できない空間がありました。敷地面積435坪、建物床面積134坪のどこにも隙はなく、ただただ圧巻。
志賀直哉はこの邸宅からまた東京へと移住したそうです。
どれくらいの資産家であったのか・・・まったく想像できません。
さて、こんなに奈良のことを新鮮に書きましたが私自身奈良は初めてでした。
本当は中学生のとき修学旅行で経験できたのですがそのとき私は交流学生としてアメリカに渡っていたのです。
ですから奈良京都は最近のデビューです。
つくづく日本人でよかったと感じられる土地ですね。
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