静岡県中部・東部エリアのフリーペーパー「住まいラボ」に、弊社体感ハウス「エアリーハウス」が取り上げられました。
一つ物語があります。
登場人物は弊社会長。
会長、夢工房の性能に疑心暗鬼でした。
これまでの住宅作りに疑問を感じ、断熱性を見直し、健康に留意した材料で造る夢工房を立ち上げて間もない頃。
「断熱を良くして一体どう変わるんだ」
「暑いもんは暑いし、寒いもんは寒いだろう」
「安く作らなきゃ売れないぞ」
等々・・・職人気質の会長は一切認めません。
そんな最中。エアリーハウス(体感ハウス名称)が完成したのが真冬の12月。
年が明けて1月に引越してもらい住んでもらいました。
作りは約22帖のLDKワンルーム。
その室内には10年以上前から使用している6帖用壁掛けエアコンが一台ついているだけ。
建物自体の性能を計る為にはこれだけで十分です。
標高約310mの富士宮市北山。かなり厳しい冬を迎えます。
これまでは石油ファンヒーター、エアコンをフル稼働して寒さを凌いできました。
しかしどうでしょう。
これまで使っていた石油ファンヒーターは一切使用せず済みました。
エアコンの暖房は夜10:00頃暑くなって消してしまいました。
その暖気は翌朝、玄関ドアを開けるまで保持されました。
まるで「魔法瓶」。
朝日夢工房の掲げるキャッチフレーズ「魔法のうな夢の家」だったのです。
これには流石の会長もぐうの音も出ませんでした。
「凄いぞ。全然寒くない。」
否定的であった会長が実際ここで体感し、太鼓判を押した快適性能。
カタチや見栄えが同じようにう見えても、造りが全く違うのです。
光熱費も減り、「寒い!」や「暑い!」といったストレスから解放されると生活にゆとりが出来、心も豊かになるのではないでしょうか。
さらに、
「静かすぎて寝すぎてしまう・・・」
これは断熱性能を上げたゆえに生まれた副産物。エアリーハウスは富士宮バイパスの脇に建てられています。勾配がきつい路面でトラックのエンジンは唸りを上げて往来し続けます。日中夜半問わずですから堪りません。しかし、住めば都で慣れていたのか気にもしませんでした。
それが夢工房の防音性能を体感した瞬間どれだけの騒音のなかで暮らしていたのかを知る羽目になったのです。
さらに「ノンアレルギー」。
建物を作る材料から発生する様々な物質を極力排除しています。
ですから大人やお子様は勿論、赤ちゃんまで快適に過ごせるのです。
(建物が原因で赤ちゃんがアトピー等の病気を発症する事例が増えています)
建物の内部空間の断熱性能と、まるで森林にいるような空気感。
わたしたちは「エアリーハウス」と名付けました。
ここでその快適性能と空気感を是非体感してみてください。
そしてエアリーハウスでは定期的に様々なイベントを開催してゆきます。
追って弊社ホームページ内に専用コーナーを設置しますので詳しくはそちらをご覧ください。
お楽しみに♪