こんにちは!朝日夢工房の朝日です。

先日準優勝に輝いた南部町駅伝ですが歴代記録ランキングで第３位だそうです！

南部町ホームページより→　https://www.town.nanbu.yamanashi.jp/kurashi/supo/ekiden.html

アンカー平尾選手（福岡、琵琶湖等国際大会常連選手）はこの日の為に全力を出しアキレス腱を痛めてしまい。。。申し訳ない・・・でもありがとうございました！

さて、静岡県裾野市Ｓ様邸工事も順調に推移。

私が現場に行く時はほぼ快晴、建物が映えますね。

外部工事は外壁左官工事に移ります。仕上げ材アンダーコートを塗ると隠れてしまう箇所をチェック。

配管取合い部分の納まり。ここも見えなくなってしまいますからね。

アーチの納まりも良し。通常コンパネで作られるアーチ、当社はフォルテ（外壁材）で成型します。非常に柔らかい外壁なので経年しても割れません。

これはフォルテボード（外壁）にアンダーコート、ファイバーメッシュを塗りこんだカットサンプル。実際はこの上にディバネード（仕上げ塗り材）をコテで塗り上げて仕上げます。

ご覧の通りの柔らかさ。

ここまで苛めても割れません、折れません。

メリットは。

地震でもひび割れない。（東北沖地震のときにも外壁が割れたお宅は皆無）

耐震性能向上。（材料が軽いためおのずと耐震性能が上がります）

ノンシーリング（柔らかいので伸縮目地が不要。よって目地切れの心配がほとんどありません）

外壁兼外断熱。（これだけでも十分な断熱性能を発揮します）

デメリットは。

柔らかい（と言ってもそれなりの固さです）ので鋭利なものでつくと穴が開く。）くらいでしょうか・・・

どうです、とても良い外壁でしょう。

長い目で見て（ランニングコストも含む）手のかからない外壁なのです。

お次は内部。

先日施工したファイバーエース断熱材の密度試験。

ぐるっと見て回り、一番少なめの箇所をくり抜き計測。しっかりと基準以上充填されていることを確認しました。

ただ念の為追加ブローイングを掛けておきます。沈下するということはほぼありませんが念の為です。

そう、このファーバーエースは施工して暫くするとフカフカだった状態が固化してきます。ですから振動等で沈降が進むということはほとんど考えられません。

もしそうなった場合は吹込み不足が原因。逆に吹込みが多い（密度を高くする）と無駄なばかりか内装石膏ボード施工の妨げになるのでほどほどが肝心なのです。

ここも隠れてしまう工程ですのでしっかりと目を配ります。

内部も暖かくなり大工さんも「やっと寒くなくなったよ」と。

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