こんにちは、朝日夢工房の朝日です。
今回は久しぶりに施工物件の紹介です。
年末より着手しました物件でウッドデッキと屋根を施工しています。
縄張りの様子をみても変則な敷地にデッキを構築します。
昨年末に、土間基礎工事を終え年末年始にかけてコンクリート養生しました。
この日は建て方でしたが、水たまりが凍っていました。転ぶと危険なので私はひたすら氷割。
入念に寸法を取って加工したので順調に作業は進みます。(細かい部分のすり合わせには時間がかかりました)
継手もしっかりと、です。綺麗ですね♪
今回の材種は全て檜材としました。セランガンバツ等のデッキに最適な樹種もありますが、使用量が多いことと、斜辺やR面など多くロス率が高い。よって物凄く高くつくこととなり、現実的な檜として(それでも高価です)保護塗装を施して使用してもらいます。現場は檜の香りに包まれて気持ちよい空気に包まれていました。床板は45mm厚の150mm巾を使用。踏み応えはガッチリ。
当然ながら床板の隙間、各所の隙間もきっちりと合わせます。
ちなみに固定ビスはデッキビスというステンレスのものを使用します。
奥側の掃き出しサッシ部分のデッキはR辺になっています。早速子供達がデッキで駆け廻っておりました。
ポカポカ陽気にお昼寝している子供も。
クマさんも昼寝していました。
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