こんにちは 富士宮市朝日夢工房 工務の佐塚です
発砲スチロール(EPS)は家の断熱材としてつかわれている材料ですが、いろいろな
形や硬さに加工されて家の床下や外壁(外断熱材)に使われています。
発泡スチロールは1950年にドイツで開発され、日本では1959年に国産化され、
その特性を活かして住宅建材など私達の生活の身近なところで使われるようになった
そうです。ですから、すでに50年以上の歴史がある材料です。それから以外にも、
発砲スチロールは省資源な素材で、殆どが空気で発砲されているため、原料は2%
程しか使われていないとの記述もあり、大変、省資源な素材だとの事です。
まだ、耐火・防水・劣化については、別の機会ににご説明させて頂きます。