平成24年2月5日(日)、「北町の家」理想の断熱工法 見学会を盛況のうちに終了致しました。
寒い中ご来場下さいました皆さま、誠にありがとうございました。
今回の見学会は、断熱の効果を体感できる場でありましたので、お客様も家に入った途端
「おぉ、暖かい!」と素直に反応しておられました。それはすべての来場者様と私たちスタッフも含めての率直な感想です。弊社の断熱は先日施工した冷え込みの厳しい朝霧でも立証されているので当たり前なのですが。
この日は、晴れ間が時折覗きましたが、終始曇り気温も低く外での待機は足から冷えて腰が冷えて痛くなるほど。お客様のご案内で中に入れる時は唯一暖をとれるチャンスだった為嬉しかったです。
夢工房の作りでもさすがに熱源がなければ寒いまま。
現在工事中ですのであちこち隙間だらけで二階とも吹き抜けてしまっている空間です。一階の真ん中にファンヒーターを一台設置。それを朝から運転しました。
温度設定は24°で設定。朝一番の室温は2°、ファンヒーターを運転してから30分で2°あがり、以降室温は上がり続けて室内外の温度差は5°前後を保ち続けました。
二階まで家全体がホカホカと暖かく、静か。これは通常の断熱ではありえません。壁体内にセルロースをパンパンに充填し開口部はトステムSAMOSPG+LOWeガラスを設置していますので完璧。
実を言いますとまだ天井の断熱は未施工だったんです。これで天井断熱と内装造作が整えば更に性能アップします。
何組かのお客様からお褒めの言葉と数多くの質問を頂、あっという間に16:30頃となってしまい撤収支度を進めてい最中、お施主様のお母様のお友達でW様というお方が夕方見えて下さいました。
このお方とある機関の重役の奥方様で顔も広く知識も豊富。 たまたま少し前に弊社のチラシを目にしてこの会社は家づくりをちゃんと考えているな、と感じられたそうです。以降「朝日夢工房」のブランドイメージが頭に残り、通りがかった道で会社の看板も目にしていたそうです。
当初スタッフが場内を案内しており、途中から私も中に入れてもらい名刺をお渡ししてご挨拶をすると一通り先ほどのお話をしてくださりました。
私の家づくりに対する気持ちが伝わってくれた事に私自身感動してしまい、私の家づくりに対する想いをW様に熱くぶつけてしまいました。W様は最後まで想いを聞いてくれまた感動してくださり、今までの経験や見た事聞いた事などを話してくれ最後は夢工房の発展へエールを送って下さいました。
私たちの家づくりは単にモノ売りではなく、押しつけでもなく、そこに住む人の幸せを願い真剣に設計して作り込み、最高の住まいを提供する事がポリシーであります。そしてこれからもずっとこの地域で健全な経営営業を続け雇用を守り、できるだけ地元の業者さんと取引して地元に寄与する。お引き渡し後のアフターフォローを第一にお客様とのお付き合いを大事に続ける。
私の夢は未来永劫会社が存続する事。
その為に今小学生の子供に刷り込みを始めています(笑)。